【乳腺炎について】
ママのおっぱいがつまり、触ると固く、インフルエンザのような症状で、
体がだるく、関節も節々が痛み出します。
病院を退院してから、なりやすいそうです。
ママがこの状態でも、
赤ちゃんにはつまりを取るように飲んで貰うことが勧められています。
母乳育児をしようとも、おっぱいを飲ませるとママに痛みが出る場合は、
つらくてつらくて母乳育児を止めてしまうケースもあるそうです。
齋藤家のママはどうだったのでしょうか?
⇒実は妻が最近、乳腺炎になりかけていたみたいなんです。
この何日間が、苦しんでいますが、キネシオロジーで乗り越えようと思います。
潜在意識から妻の改善のための修正として何が良いのか?調べてみると、
母乳を出すための食事から乳腺炎改善の食事に切り替えることと反応が出てきました。
いまでは十分におっぱいは出ているため、まずは切り替えることに決定。
その食事方法は、みかん&たんかんベースのジュースが効果あるみたいです。
ただし濃縮還元や売っているものでは無く、ジューサーで作ります。
生きているエネルギーが必要みたいなんですね。
そこにホメオパシー、指圧マッサージ、ハンズオンヒーリングを行い、
現在は改善に向かっています。
【新生児は一日に約20~30gずつ体重が増える】
「絶対に30G」という医療関係者の方も居るそうですが、
そんなに焦らなくとも、ママもパパもわかっていると思いますが、
人間には個人差があることを思い出して下さい。
子育ては他の赤ちゃんとの比較ではないですかね。
齋藤家の赤ちゃんはどうだったのでしょうか?
⇒3000g近くで、生まれたので、あまり気にしていませんでした、
病院に全部で1週間入院し、産まれてからは最初は体重が減りますが、
退院する当日からは体重は増えてきています。おっぱいが出ている証拠ですよね。
生後3週間で3200Gあったので、良いと思います。
うんちもおしっこも毎日たくさんしていますから。
【黄疸について】
産まれた直後、赤ちゃんは青い色をしていますが、
へその緒を切った後から、ペチャンコの肺が膨らみ、第一次呼吸が始まります。
そうして赤く変化していきます。
それがあって、「赤ちゃん」という名詞の由来でもあります。
赤ちゃんは多血の状態で産まれてきますから、赤血球が多いのです、
高ビリルビン血症ですが、
アジア人に多く、生後3日後くらいから起きることがあるそうです。
元気がなくなり、母乳を飲まなくなるという症状です。
それは胎便の黒いもの(カニババ)が出てこない、新生児黄疸です。
黒い便はカニババのため、産まれてから数日間です、
それを出し切れば普通の便の色に戻ります。
参考資料:胎便
参考資料:新生児黄疸の原因と症状(母乳性黄疸と心配な黄疸)
齋藤家の赤ちゃんはどうだったのでしょうか?
⇒黄疸かもしれない!と言われました、それは皮膚の色が黒かったからみたいです。
でもなんともなかったのです、沖縄の色が、赤ちゃんにそのものに出ているだけでした。
イケメンの色黒の齋藤家の赤ちゃんです。
【おむつについて】
楽なものは落とし穴があります、紙おむつのことです。
赤ちゃんが排尿するときの感覚がわからなくなってしまうのです。
それは、おしっこをしても、うんちをしても、いつも快適で居られてしまうから。
成長したときに人との感覚バランスが、おかしくなってしまう子になるかもしれません。
「難儀は宝物」ということですよね。
齋藤家の赤ちゃんはどうだったのでしょうか?
⇒こちらのテーマも、かなり大きなものです、
今回は短い文章ですが、これからは、もっと書いていきたい内容です。
私は夏、家にいる時にはほとんど裸の状態で過ごしています。
これが人間らしいのではないでしょうか?
齋藤家は、赤ちゃんにも布おむつです、
おむつも使わない、おむつなし育児で、いきたいのですが、冬は寒いのでやめています。
病院にいるときにはパンパースを使っていました。
それはカニババは布につくと落ちにくいそうです、
そして病院で、布おむつは行う事は洗濯が間に合いません。
自宅に戻ってからは、布おむつですが、毎日が洗濯です。
現在は50枚の布おむつでまわしています、
20枚でOKという話もありましたが無理です、1日に取り換える枚数が20枚ですからね。
おむつカバーは全部で7枚ありますが、5枚あれば十分だと思います。
紙おむつと併用なら、布おむつが20枚で出来るかもしれませんが、
義理母に尋ねると、70枚の布おむつを使っていたそうです。
紙おむつも出かける時に、たまに使っているだけです。
⇒紙おむつについて
塗れている感じがしないのは快適かもしれませんが、
濡れた感覚がわからないほうがおかしいと思います。
大人でもパンツが濡れたら、不快感たっぷりですよね。
その不快感がわから無くなってしまうから、
子供が大きくなっても、おねしょもしてしまうのだと思います。
紙おむつだと、ウンチをしたときに、
ウンチが赤ちゃんのお尻にたくさん、くっつくことが多いんです。
布おむつは布にウンチが付くんです、
これは驚きました、肌荒れにも関係が深いんじゃないか?と思います。
【胃-直腸反射について】
赤ちゃんの一日のうんちは3回以上。
赤ちゃんはおっぱいを飲んだら、うんちが出ます。
お母さんのおっぱいが出ているか、どうかは、排便の量によって確認しましょう。
おっぱいは主に血液から作られるので、鉄欠乏性貧血に注意することが必要です。
ウチは完全母乳育児を考えています、妻の栄養状態がとても大切になります。
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出演者:2014久米島ヒーリング合宿参加者、大阪の心理カウンセラー大城ケンタ(向かって右)
原始反射について
ルーティング反射(口唇追いかけ反射)
おっぱいを飲ませるときに、赤ちゃんの上唇の上を(督脈の最後の経絡)、
ちょんちょんと、お母さんの乳首で触れると(実際には口唇の周り)、
赤ちゃんはお母さんの乳首に吸い付くように反応します。
上で紹介しているHPには、かなり覚えやすく原始反射のことが書いてあります。
とても勉強になりますよ。
これからのご両親になられる方にも読んでいただきたいと思いました。
【原始反射の定義】
原始反射は脊髄・脳幹に反射中枢をもち、
胎生5~6か月より発達し、脳の成熟とともに消失し始め、
さらに高次の神経機構(中脳・大脳皮質)の完成により抑制されていく反射である。
新原始反射が存在する時期には、その反射が関与する随意運動はみられず、
その随意運動が出現すると、その原始反射は消失する。
【原始反射の意義】
新生児の原始反射は、当然みられるべき反射がみられないこと、
消失すべき時期になっても消失しない、
反射の発現にあきらかな左右差が認められる、
などから中枢神経系の発達および成熟度の評価、異常の診断の手助けとなります。
①存在すべき時期に誘発できない: 脳障害
②反射に左右差がある: 上腕神経叢麻痺(分娩麻痺)、鎖骨骨折
③消失すべき時期に存在する: 脳障害
以前、ブログにも書いたと思います、上記には、
「消失すべき時期に存在する:脳障害」とありますが、
実際には脳障害というレベルではない状態も良く起こります。
発達障害、アスペルガー症候群、学習障害、
人とのコミュニケーションがうまくいかないなど。
私の臨床からですが、原子反射の残存は誰にでも起こることだと思っています。
消失と書いてありますが、出現→発達→統合という順番の方が
言葉的に合っていると思います。
幼稚園生、小学生以上、大人が80歳でも残存している方も診てきました。
原子反射の発達が統合されていない方々は医学的には問題がないかもしれませんが、
チェックすると残存の原子反射の影響が、人生に影響することが多いのです。
日々の生活や、仕事中、ストレス、トラウマなどを抱えたときに、
脳の電氣エネルギーのバランスが崩れ、出現することが多いと思います。
修正する方法は、数々あります、
教育キネシオロジーのブレインジム関係でも修正できる場合もありますが、
潜在意識に原始反射が統合されていない理由をFFIでリサーチすることと、
それを修正するための目標設定を掲げて、
修正するキネシオロジーセラピーが、もっとも有効だと思います。
原始反射について書いていくことは、かなりの労力と時間が要します。
今回は、これくらいで止めておきます。
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出演牛:久米島牛
【おっぱい関連、雑学】
■新生児突然死(SIDS)の3大要因■
たばこ、うつぶせ寝、おっぱいではなくミルクが多いそうです。
■出産後の生理■
2ヶ月から1年間の間に来ます、個人差があります。
■豊胸手術されているママ■
母乳育児クラスには参加される方は居ないそうです。
豊胸手術を考えるなら、おっぱいの育児が終わってからの方が良いと思います。
出産予定の方が豊胸手術を行ったときには、神経が切れる場合あるので、
おっぱいが出にくくなってしまうこともあるそうです。
自分のボディラインのコンプレックスから豊胸したとしても、
心の中は豊胸されていないのです。
肉体は自分が選んだものであり、自分に最善の形で出来上がっています。
無理に形を変えていくことは、自分の人生をゆがませることにもつながると思います。
以前の横浜での仕事関係で、美容整形美人について学んだことがありまして、
整形後の女性が、
心の闇が晴れない、もっと闇が濃く人生に関わることを知りました。
しかも整形した場合には、その後のケアが必要になります。
私がオススメするのは、
自分自身の体を受け入れる、
心を受け入れる、
宿命を受け入れる事が、
人生の幸せにつながると思うのですが、
周りや風潮に流されたり、嵌りの状況になってしまうと、
何が正しいのか?わからなくなってしまいますよね。
整形をしてしまう女性は、心が病んでいると思います。
もしお悩みでしたら、キネシオロジーセラピーを受けてみませんか?
心の解放から肉体の解放まで、
悩みだけではなく、病気までも改善できる可能性があるのです。
取り返しがつかない、メスを入れる前に、自分を見直してみませんか?
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最後にもうひとつ、アメリカのスポック先生というお産関係のお偉い方が、
死ぬ前に「自分の育児方法は間違えであった」、と言ったそうです。
過去の育児方法でも、うまく育った子供も居るとは思いますが、
世の中全体が幸せになっていないことを考えると、
既存の間違った子育て、教育や風潮が多いのではないか?と思います。
スポック先生は勇気のある先生だと思います。
自分の過ちを過ちであったと宣言できたのですから。
真面目の人ほど、真実を語りたくなるのだと思います。
影響力のある先生が人類の未来が幸せになるために後世に伝えたかったのでしょうね。
ただ、それも時が遅かったかもしれませんけれど。
実際に育児書を読んでも、何が正しいのか?わからないじゃないですか?
このような時に助けになるものは、やっぱりキネシオロジーだと私は思っています。
ママの問題、赤ちゃんの問題、それをどのように改善していけばよいのか?
筋肉反射テストを使って潜在意識から答えを導き出せるのです。
最後に、おっぱいについて参考になるHPです。
NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会
このブログはとっても内容深いです「ちょっと理系な育児BLOG」