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Channel: 琉球からの癒しを「キネシオロジー」
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男性にも知ってほしい、妊娠出産講座に参加しました(序章)

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今回から書いていく内容ですが、妊娠と母乳育児についてです。

男性の私ですが、
妻が出産する産婦人科医院での出産&育児のクラスを、ひと通り受講し、とても深い学びになりました。
男性の参加承諾を頂いた医院様に感謝を申し上げます。

男性が、このような内容を書いていくことに関して、どのように思われるでしょうか?

私は横浜で代替療法を1996年から開業し、これまでに約45000例以上の様々な症例に対して、
治療、施術、心理療法、ヒーリングなどを経験してきました。

その中には、もちろん妊婦も赤ちゃんもいました。

そして今は妊婦さんと赤ちゃんの事を学んでいます。


「女性は子供を産む、機械だ」


このような台詞を国会で発言できるような日本の状態ですよね。

女性が安心して妊娠し、子育てしていけるように何が出来るか?

沖縄に移住し、まだ私が本格的に活動できない状態でも、やれることがありました。

真剣に妊娠、出産、育児、についてのブログ書いていくことです。

妊娠前の女性、妊娠中の女性、出産のことを知らない男性の方々が本当に多いと思うからです。

女性の皆さんが、妊娠中、どんなに苦労があるのか?知らない男性が多いと思うからです。

男性の考え方ひとつで、

妊娠生活が心地の良いものになり、幸せな子供が増えていくと感じます。

妊娠中の女性は、夫に私の気持ちをわかって貰いたいという気持ちを持っています。

体の構造上、男性は女性では無いので、経験できないことが様々ありますが、

勉強することは可能ですよね。

男性が、なかなか足を踏み入れることが出来ない産婦人科、助産院での経験など、

皆様のお役に立てる内容を書いていくように努力していきます。





先にこれまでのいきさつについて書いていきます。

ウチの夫婦についてですが、私の横浜での在職中の今年の5月に妊娠がわかりましたが、
親子手帳を頂くことに関して、妊婦検診を受けるまでに時間がかかりました。

それは私は沖縄移住する前に
大阪や沖縄、離島の久米島、北海道にキネシオロジーセミナーで行くことが決定していたからです。

妊娠中の妻を連れて、全国を回ることについて悩んでいましたが、
筋肉反射テストで、お腹の中の赤ちゃんに尋ねると、「一緒に行く」というのです。

妻もつわりがあったために、「苦しかったら、久米島の実家にいるよ」とは言っていましたが、
なんとか全行程を一緒に歩むことが出来ました。

横浜での検診は横浜ポートサイド女性総合クリニックの清水なほみ先生にお願いしていました。
清水先生には、私の著作の帯に推薦文を頂き、
2冊目のまんがの著作には医師としての出演もして頂きました、感謝を申し上げます。


そうして7月に移住し、どこで出産するのか沖縄の産婦人科探しです。

里帰り出産というものがありますが、

離島の久米島では出産できないというルールで、久米島の妊婦さんは本島に行って出産します。



出産の形についてですが、

自宅出産に近い自然分娩を行うことを夫婦で話し合っていました。

病院を探し、色々相談してきたのですが、
自宅出産は初産では難しいと言うことで病院でのLDR室で出産することを考えました。

その設備のある沖縄の産婦人科医院を探します。

※LDR室とは?
L=Labor(陣痛)、D=Delivery(分娩)、R=Recovery(回復室)の頭文字で、
出産時に別々だった各部屋を、ひとつの部屋で行う。
陣痛がピークに達してから、陣痛室から分娩室に移動する必要がありません。



自然に出産することは昔から行っていたことですが、

それには妊婦の体調状態が良好であり、胎児も健康で発育している、

大切なことは付き添いの家族のサポートです。





沖縄移住しての私のはじめての講座開催、
久米島キネシオロジーヒーリング合宿が、
約ひと月間、9月からの開催がありました。



妻の自然分娩のため、出産準備として、(予定日は2015年1月6日)
産婦人科での講座に私も一緒に勉強することを強く感じていましたが、
妻にも赤ちゃんにも申し訳なかったのですが、

産婦人科での講座受講が11月からになってしまいました。

もちろん私も産婦人科の助産師さん達からもOKを頂きまして参加するのですが、
この講座の受講に出産準備のために必要なことが意外に、たくさんあると知りました。

赤ちゃんの迎え入れる環境のため、モノを購入するだけではなく、

お母さんの出産と育児の心構えも必要です。

もちろん家族のサポートについても。



夫婦の心構えまで変わってこないと、

赤ちゃんが家に来てからのママの育児ストレスや、

赤ちゃんの健康状態にも大きく影響するからです。



受講内容は、以下です。

・妊婦栄養講座
・マタニティクラス
・母乳育児クラス

全体的に分けると、この産婦人科では3つのクラス構成でした。


さらに他の講座に妻が↓受講していました、人気があり男性の私は参加できなかった講座です。

妻が参加した小森助産院のクラスです、実践的な出産や育児の方法を学ぶことが出来ます。



これから紹介する、

すべてのクラスを受講してから、出産する妊婦さんが多いとは限りません。

病院からは参加することを伝えていますが、

あまり子供のことを考えていない妊婦さん、
調子が悪く参加できない妊婦さん、
仕事している妊婦さんなど、

ひとそれぞれの考え方があるからです。



ただ、赤ちゃんのことを考えると参加されることをオススメします。
この病院で出産される方は参加費用も無料ですし、
現場のベテラン助産師さんが講師で教えてくださるのですから。



ちなみに、この日数、全行程に参加した男性というのは、
講座が始まって以来、私が初めてと言うことでした。








P.S.
妻は現在、前駆陣痛が起きています、出産待機状態です。


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