Quantcast
Channel: 琉球からの癒しを「キネシオロジー」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1345

男性にも知ってほしい、妊娠出産講座に参加しました(お産の主役は誰?)

$
0
0



インスピレーションで感じること。

ちょっとだけ、考えて下さい。

ピンと来た言葉を見つけて下さい。










『「お産」から何を感じるでしょうか?』










妊婦さん達は、私のお腹の中の赤ちゃんが出てくる、陣痛、分娩台。
といったような実際の出産イメージが湧くようです。

女性は出産のことがわからないから、それが不安イメージで出てくるそうです。
それが解消されているママ達は安産することが多いそうです。
知識の無い不安イメージですから知ることによって克服可能ですよね。


男性の参加者は私しか居ませんでしたが、私が感じたことは、
これから赤ちゃんを育てていく未来を思い浮かべました。

男性は今よりも、未来を考える方が多いようです。
これは男女の脳機能の違いもありますし、家族としての役割の違いでもあります。





インスピレーションで感じること。

ちょっとだけ、考えて下さい。

ピンと来た言葉を見つけて下さい。










「お産とは誰が主役でしょうか?」










「私が赤ちゃんを産む」×

「赤ちゃんがお母さんの命の部屋から、新しい世界に羽ばたく」○

主語が赤ちゃんなんです、出産とは!



赤ちゃんは自分のアゴを胸に付けたまま、後頭部を小さくとんがっている形にして、
頭蓋骨の縫合を重ね合わせて産道の狭い中を、ゆっくり回りながら、かき分けて出てきます。

簡単に言うなら、頭を縮めて世の中で出てくるのです。

回って出てくるときに、外後頭隆起(後頭骨の出っ張り部分)が
ママの恥骨を通過すると、とても楽になります。

頭が出てきて、肩を回転させて出てくるのですが、
赤ちゃんは、とても体が柔らかく出来ています。
そうじゃないと、産道を通過して出てくることは出来ないですからね。

我々成人は、いつからか、体が硬くなってしまいました。
きっとこれも生活環境や仕事環境が大きく関連していると思います。
ストレスを感じながら日々を過ごしていると筋肉が知らず知らずのうちに固くなってしまいます。
それを通り越すと、筋肉が固いことすらわからない麻痺の状態になってしまうのです。



赤ちゃんは、ひとりひとり性格が違いますし、
産道から出てくる方法も、ひとりひとり違うそうです。

陣痛の時に、ヒプノセラピーのような変性意識状態(トランス状態)で

「きたきた~OKよ~」となれば、素晴らしいですよね。

このように助産師さんは、新米ママ達になって頂くことを望んでいるそうです。





【出産時期について】

妊娠9か月が過ぎると、胎児の頭がママの骨盤に嵌ってきます。

そして胎児が動きにくくなってきますね。

重力で赤ちゃんが下がり、仙腸関節が開いてきていますから妊婦さんの体には痛みが出てきます。

妻の食ですが、あまり食べられない状態が続きましたが、

赤ちゃんが骨盤に嵌ってくる、妊娠9ヶ月くらいからは食べられるようになりました。

赤ちゃんもココから大きくなるのですが、ここで太る妊婦さんが多いようですね、

妊婦さんの体重についてですが、

臨月には赤ちゃんが、さらに大きくなるために、約2KG増えるそうです。

そこには第二のつわりというもの出てくる人もいるそうです。

お腹の中の赤ちゃんがママの食べ過ぎを止めるという理由らしいです。



出産時期というものは妊娠37週から41週6日まで、となっています。

それは42週に入ってくると胎盤の機能が落ちるために、

胎内で使えなくなってしまうことが多いそうです。

この期間を過ぎると、誘発分娩剤を使って出産に向かうことになるそうです。

ちなみに胎盤はお母さんのものなのか?胎児のものなのか?というポイントですが、

実は胎児がお母さんに胎盤をぺたっと付けるものだそうです。





切迫早産について】

37週に入ったら、いつ産まれても良い状態になります。
その時期前に、もしお腹の張りがあったら、横になりましょう。
お腹の張りが落ち着くのでしたら何も心配はありません。

切迫早産の場合には横になっても、痛みは治まりません。
なぜならそれは陣痛が始まっていることなのです。
そのため定期的な「キュー」という痛みが15分や30分おきに訪れるのです。

医学サイドからの見解ではママ側や赤ちゃん側の原因で起こることもあるとありますが、

キネシオロジーサイドから見てきたことがあります。

それは心理的要因、これはバーストラウマにも関わることですが、
たいていの切迫早産というものは家族関係や仕事関連の問題が大きく関与します。

カイロプラクティック時代から、クライアントの早産しそうなる状態を、
心理的なストレス解放により、安産に導くセラピーを行った経験があります。

私から見ると、それだけ心理面を見ていないママ・パパ達が多いと思うのです。

切迫早産ぎみのママがセラピー結果を書いてくれました。
(昨年の11月に元気な男の子を安産で出産しました)



私は自分がものすごくつらい人生を過ごし、トラウマだらけの人生でしたが、

妻が妊娠中に安定して暮らせるためにも、
産まれてくる子供のためにも、
自分の生き方を変えるためにも沖縄に移住しました。

そして、いままでに、うちの赤ちゃんと対話を何度もしてきました。

横浜に居るときにも、「沖縄に早く行きたい」と何度も言っていました。

そうして今は、お腹の中の赤ちゃん主体の生活になっています。

妻は現在、妊娠40週です。

この期間までに体調も何度か崩したことがありますが、出血は一度もありませんでした。

妊娠前の準備と妊娠後のケアが良かったと思います。

★妊娠前ケア★
キネシオロジーセラピー
・サプリメント(筋肉反射テストで確認する)
ひまし油湿布
洗腸


★妊娠後ケア★
・キネシオロジーセラピー
キネシオロジーテーピング
・食事栄養療法
・ヨガ(千恵子さんのヨガは素晴らしいです、沖縄の人は行ってみて下さい)
風水(幸せな家庭、子供のために)

★妊娠35週後のケアには以下が追加されています★
・会陰切開防止のためのカレンジュラクリームを会陰に塗布
・出産後のために、おっぱいマッサージ・小森助産院
・お風呂での浄化



妊娠を考えている女性には、妊娠する前の心構えが必要だと思います。

不幸な妊娠と

幸せな妊娠を

キネシオロジーセラピーを通して、様々な人間模様を見てきた私としては。

妊娠関連で、泣くのは女性です。

妊娠関連で、心を痛める男性はあまり居ません。(心が麻痺している人が多い)





【超音波写真(エコー写真)について】

お腹の中の赤ちゃんのことが、わかる素晴らしい機械ということを理解しています。

しかしエコーを行った後に、妻が調子を崩すことが多く、原因を筋肉反射テストから探してみると、
エコーからの電磁波の影響をお腹の中の赤ちゃんが嫌がると言うことでした。

教育キネシオロジー関連の文献からエコーのやりすぎによる、
赤ちゃんの発達障害という情報もあります。

そのため、エコー後に電磁波の影響を取り除く修正が必要でした。
(簡単な修正は風を浴びる、お風呂に入るなとです)





【ママの老化した鍛えていない、自分の体を見直すのが妊娠中】

鍛えた筋肉の産道は伸びますが、
脂肪が産道にあると脂肪は伸び縮みしないため、筋肉は緩められなくなってしまいます。

アスリートのように鍛え上げられたママは安産なのか?というと、
どうやら、そうでも無いようです。

瞬発力を向上させたアスリートの方々は筋肉が緊張し、
固くなっている部分も多いそうです。

出産が上手な職業の方々は、バレリーナさんだそうです。
バランス良く鍛え上げられているのですね。

鍛えていない筋肉の場合、出産後に尿失禁、が起こる可能性もあります。

昔の人は生理ナプキンもありませんでしたよね。

自分で締めることが出来たから、タラタラ出血することも無かったということです。

<<<鍛える改善方法として>>>

ヨガもストレッチも効果があると思います。

もちろん整体に行くこともオススメですが、

私は以前にカイロプラクティック専門で開業していた時期がありますが、
妊婦さんに対しての知識は、かなり足りなかったことを今回の学びから理解しました。

整体やカイロプラクティックにかかられるときには、
その先生がどこまで妊婦を理解しているのか?確かめてから通って下さい。

参考にですが、私たち家族は、那覇インター近くにある

「産前産後のしあわせ整体からり」さんに通っています。



天賦の才能を、とても活かしている、陽子先生(理学療法士)です。
(久しぶりに整体で、天才の先生に出会うことが出来ました)



力を使わない自然な波動療法の整体といった形です。

個人個人にあった骨盤底筋を鍛えるエクササイズも教えてもらえます。

オススメですので、妊娠関連でお悩みの方は是非行ってみてください。
(妊娠関連以外にも、女性の様々な問題にも相談できます)

ここで、陽子さんから学んできた、妊婦が安定する椅子についてご紹介します。

どうしても妊婦さんは、お腹が出てくることによって座るときに、
産道が曲がってしまうことと、赤ちゃんが苦しくなってしまいます。





この椅子の高さで、おしりに入れているピンクのモノがありますよね。
おしりの部分を少し高くするのです、タオルを2枚くらい丸めて使ってもOKです。
これで骨盤の位置が調整され、妊婦さんがずいぶんと楽になりますよ。




最後に…

産まれてきた赤ちゃんに

パパとママからのはじめての第一声

「なんて声をかけるか?」

赤ちゃんに初めて声をかける瞬間です。

それはこの世に出てきた赤ちゃんの耳に届く言葉です。

よく考えて話しましょうね。

私は、その時の直感で行おうと思っています。



ちなみに私の父が発した言葉ですが、

「こんなにみったくなく産まれて、男で良かった」だったそうです…

※「みったくなく」は北海道弁で意味は醜いになります。




このHPはかなりお勧めです、参考になることが満載
ママとパパで広げる赤ちゃんの育児情報サイト-赤ちゃんの部屋




★男性にも知ってほしい妊娠出産講座★



女性を理解し、幸せで楽しい円満家庭を創造しましょう


■パパになる人への妊婦サポート*序章
■パパになる人への妊婦サポート*栄養・キネシオロジー編
■パパになる人への妊婦サポート*メンタル編



■瀕死の猫への代替医療とキネシオロジー



■WEBでわかる!キネシオロジー筋肉反射テスト習得講座





Viewing all articles
Browse latest Browse all 1345

Trending Articles