【妻の陣痛時、夫は何をすべきか?】
陣痛について学び、分娩台を体験してきましたよ。
痛みは陣痛が来ている間だけ、陣痛の間は会話も出来ません。
かなり痛いと思いますが、痛いけれど不思議な感覚が訪れるそうです。
陣痛の痛みを和らげるコツを先に書いておきますが、
この文章の後にも、色々を学んだことがあります。
・ママが力を抜くと楽になるそうです。
・肛門にテニスボールを置くと楽になります。
もしパパが出産の学びを何もしていない場合には、
ママの叫び声、ママのパニックで、パパのほうがビビってしまうそうです。
だからパパにも出産の学びをしてもらう事が大切という事でパパクラスも始めたそうです。
パパの役割は支えることですからね。
陣痛が始まってからは、
モノを食べることは勧めないそうですが、ちょこっとならOKという事、
飲み物についてですが、
飲み物がこぼれないようにストローの形をしたものあるので、それを使いましょう。
唇もカピカピになるのでリップクリームも必要になります。
痛みですが、骨盤(仙腸関節)が離れる痛みもあるため、
仙骨と腸骨の関節の部分をくっつけるように押してあげると楽になります。
ママに汗が出てくると、生まれる直前になります。
陣痛時、人間の体は痛みを緩和するために勝手に動くそうです。
キネシオロジーから見ると潜在意識からの行動ですよね。
いままでの生き方、行動、振る舞いがココで現れるようです。
この時のママの気持ですが、不安という感情が強いらしいです。
「夫は間に合うのか?、一緒にいてほしい、このままどうなってしまうのか?」
妻、奥さん、彼女が、
ひとりで出産、もしくは里帰り出産などでは、
ぶつかれる相手が居ないため、安心感が得られないそうです。
一緒にいることが、妻との関わり合い、赤ちゃんの発育にも関係すると思います。
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【前駆陣痛状態を判断しよう】
お産がもうすぐになると、人間の体は不思議なもので、おしるしの少量の出血が出てきます。
もし、この出血が出過ぎている場合には胎盤剥離になり緊急の帝王切開になるそうです。
陣痛から破水への順番の形が安全な出産になるそうです。
でもマンガやドラマでは破水からはじまります、その方がドラマティックになるのでしょう。
おなかが張るようになったら出産の陣痛が本格的にスタートです。
1時間に5~6回の10分間隔以内の定期的な陣痛が始まると本格的になります。
この本陣痛がはじまるまでに何度も陣痛が来るとは思いますが、
定期的に陣痛があるかどうかを見定める事が重要です。
陣痛時は、直腸反射も起こるため、うんちをしたくなる感覚も出るそうです。
うんちをしても、また陣痛時に、うんちをしたくなるのは出産が進んでいるようです。
本陣痛か前駆陣痛か悩んだときは、ほとんどが前駆陣痛だそうです。
【陣痛について】
陣痛は痛いものだと信じ込まされているのが私たちみたいです。
助産師さんから伝えられた大切なことがあります。
陣痛は喜んで、ありがたく受け入れる事が大切と言われました。
確かに「神通」ということでもありますし、神秘でもあります。
赤ちゃんが、「ママ、今から行くよ、コンコン」とサインを送るのが陣痛です。
出産に長時間かかってしまうと
永遠にこの状態が続くのか?と妊婦さんは思ってしまうそうです。
かなり痛いとしても、どんなに長くても、
同じリズムで1分間くらいしか続かないから耐えられるそうです。
子宮口の開き具合も4cm→6cm→10cmと、
だんだん広がり、赤ちゃんの頭が出てきます。
陣痛時、子宮筋肉が「キュッ」と縮み、赤ちゃんを押し出すのです。
そのためママの筋肉が鍛えられていないと苦しい出産になってしまうようです。
正座では筋肉が緩んでしまうために、産道が鍛えられないそうです。
肛門付近に力を入れて、しばらく待ってから、
力を抜いてリラックスする、このエクササイズも骨盤底筋を鍛えるのに素晴らしいようです。
赤ちゃんは120-160の心拍が強い状態で産まれてくるそうです。
赤ちゃんの状況ですが、実はリラックスしていて、寝ている状態の時もあるそうなんですね。
陣痛の痛みで苦しんでいるママを見るパパは、とても心が痛むそうです。
そのために色々と学んできたのですが、私はキネシオロジーをフル活用するつもりです。
痛いものは痛いですからね。
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出産時のサポートが必要であると、筋肉反射テストで反応するなら、
音叉メソッド、カイロプラクティック、アロマセラピー、インセンス、
ホメオパシー、フラワーエッセンス、マザーティンクチャー、ミュージック、
経絡をサポートするキネシオロジーテーピングなどなどを活用し、
修正しながら出産に臨もうと思っていますが、大切なことがひとつあります。
痛むからといって、めたらやったら、修正するのではなく、
赤ちゃんとママのエネルギー状態を診ていくのです、
必要であるならば修正方法を選択して行うと言うことです。
キネシオロジーは、あくまでもサポートです。
どのような体制でリラックスできるのか?以下の姿勢で痛みが減るそうです。
以下の基本的な5パターンを紹介されました。
・四つん這い
・便座に座る格好
・パパと向かい合わせで立つ、歩く
・スクワッティングの形
・一緒に座って、パパのお腹に背中を付けてもたれる形
でも、人それぞれが違うため、
陣痛の時には、自分の痛みが楽になるような動きをして良いそうです。
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【出産時の呼吸法】
あまりにもつらく、過換気症候群になるママも居るそうです。
過去の知識ではラマーズ法でしたが、
これはとても疲れる方法で、使えない方法だったらしいです。
出産の本番の時には、
深呼吸する、吸って、吐いて、力を抜くことが必要です。
おしっこをするときにも、うんちをするときにも力を抜いて出てきます。
無駄な力を、その付近に入れた場合には、子宮にも力が加わり、
その力が産道を締め付けることが多いそうです。
力我を抜くことがコツであると、言われていました。
【分娩台】
齋藤家はLDR室をお借りするフリースタイル出産を行う予定ですが、
いまの日本の出産は分娩台に上がり出産することが一般的です。
私もこれを練習させて頂いたのですが、足の裏で台を押すというコツがあります。
私が分娩台を使っている画像がありますが、
参加者のパパが分娩台を使って出産を経験するのですよ。
素晴らしい病院ですよね、
参加されていたパパは全員、台に乗っていましたよ、
拒否するパパは誰一人もいませんでした。
こころが解放されているのと、ママの気持を体験しようという心意気だと思います。
私が伝えてきた代替医療のクラスの生徒でしたら、数名は断ったと思うのです。
この違いはなんだろうか?と、ずっと考えていました。
出産は目の前に自分事として起きているのです。
キネシオロジーからの心の解放などを考えていると、
心は死んでいても、生き続けることは出来るんですよ。
幸せかどうかよりも、その方その方の生き方の問題なのでしょう。
両親クラスは土曜日の夕方から始まるもので、パパに参加してもらうクラスです。
ここに参加されているパパになるという人は、
それだけ気持ちがfamilyに向いているのでしょう。
家族との幸せな暮らしを考えている男性は、
奥さんが出産するためのサポートを行ってほしいと思います。
産むのは奥さんかもしれませんが、サポートするのは旦那さんです。
あなたです。
子育ては奥さんに任せるのではなく、家族で一緒に行うものだからです。
このように書いていて偉そうに感じるかもしれませんが、
沖縄移住前の私は、本当に仕事ばかりしている人間でした。
出産と育児を妻に任せっきりにしてしまう典型的な男性だったと思います。
カネを稼ぐ事にしか価値を持てない男ですよね。
しかもトラウマも物凄くありました、
虐待されて育ったものですから、おのずと心がバラバラになります。
昔の私のままで子供が出来たら、
私の父、産みの母、育ての母に育てられた方法を取ったでしょう。
その育児法が間違いだと思えないからです、
虐待を受けた子供は虐待された親から学んでいますから。
潜在意識に染み付いてしまった思いは簡単には変えられるものではありません。
私は、そんな男でした。
「家族のために、自分が生きるために、稼がなければならない。」
それは本当でしょうか?
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実は、昨日、MIXIと楽天ブログを削除しました。
10年間くらい書いていたものですが、過去の清算と未来を見据えること。
実は、このアメブロも2011年7月以前のものを削除しています。
(これからも見返して記事を削除してシンプルにしていきますね)
今の自分があるのは、過去からの積み上げなのですが、
いまの私は未来へ向けて歩んでいるからです。
このアメブロですが、
あまり有益な情報が掲載されていなかったように感じています。
それでも多くの方々に見て頂けたことに感謝しております。
これからは出産と育児、風水、
幸せな家庭づくりのためにキネシオロジーを有効に活用する事を書いていきます。
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昨日のホロスコープですが、1年に一度の太陽と冥王星が一緒に交わる日です。
破壊と再生を自分自身が望んでいたのでしょう、区切りが付きました。
これはスクラップ&ビルドでもあるので新しく創造する事も始まると思います。