「インディケーター筋肉反射テストが、すべてを制する」
思う事があります。
そして書いていくことは私のエゴのみで、
動いている事ではないことを、ご了承ください。
これからの文章ですが、
日本全体のキネシオロジーレベルの底上げを考えて書いています。
【齋藤慶太のキネシオロジー略歴】
・IKC(国際キネシオロジー大学)から日本人初のアワード受賞
・2011&2012年 IKCカンファレンスにおいて日本代表スピーカーを務める
・1からわかる!キネシオロジー著者
・日本タッチフォーヘルス協会副会長
・タッチフォーヘルストレーナー候補生
・タッチフォーヘルス&メタファーインストラクター
・日本教育キネシオロジー協会・元理事
・教育キネシオロジーブレインジム101&OBOインストラクター
・ヒーリングチューニングフォークインストラクター
・Integrated Healing 元インストラクター
・キネシオロジー実践セラピー数(10年間で2万人以上)
・Beauty-K開発者
・現在、風水キネシオロジー開発途上
こちらは以前に氣愛を入れて書いていったものです。
こちらも日本全体のキネシオロジーレベルの底上げが目標でした。
WEBでわかる!キネシオロジー筋肉反射テスト習得講座 最終回~手の消える感覚~
昨日は齋藤慶太、開業から17年間の横浜の土地を去り、
次の新天地である沖縄に向かう前の
横浜ファイナルキネシオロジーセミナーの第一弾
「1からはじめるキネシオロジー基礎編」が完了しました。
この講座の講師を行ったのは2011年以来の御無沙汰でした。
今回、
1キネ講師を行っていて感じることが、たくさんあります。
これから私が横浜から居なくなることも関係していると思います、
今だからこそ、参加者が私へ、
言いたいことを言える人もいると思うのです。
真剣にキネシオロジーを学んでいきたいからこそ、
私に伝えて下さったことが、たくさんあると思います。
その意見は、以前から私が感じていたことであり、
たくさんの参加者から常々言われていたことでもあり、
以前の私がインストラクターとして同じように感じていたことでもあります。
私が改善していった部分でもあるということです。
それは、人生の全てを賭けてキネシオロジーに尽くしているから。
『セミナー中に全然デモンストレーションを行わないインストラクター』
キネシオロジーが、いくら良い物であったとしても、
セミナーの、その場で参加者に効果があると感じられなければ、
キネシオロジーを、しっかりと習得しようとは思わないという事です。
確かに深い問題を持つ参加者がセミナーに参加することもありますが、
その参加者が持ち込んできた問題を、その場で少しでも癒すための努力を
行うのがキネシオロジーインストラクターではないでしょうか?
ただ、デモンストレーションといっても、意味に深みがあります。
私が学んできた海外の高名なるキネシオロジーの先生方は、
デモを希望する参加者に修正を行い、
どのようなキネシオロジーであっても効果があるところを証明し、
人間が持つ悩み苦しみ問題が好転することを
目の前で見せることからセミナーは始まりました。
全ての参加者がデモを受けるのではなく、
プライベート問題が大きな場合には、
もちろん個人的なキネシオロジーセラピーを行っていました。
私も、先生方々に学びました。
技術だけではなく、実際にインストラクターとして、どうあるべきなのかを。
先生方々が苦労し、人にキネシオロジーを最も理解深く、
効率よく伝わる方法として、
「デモンストレーションを行い、実際に改善する現場を見てもらう」
この方法が、もっとも学ぶ人の落とし込みが深いのです。
その方法を見て、質問も出てくるというものです。
先生方々の教育方法を継承し、
私のキネシオロジー教育活動が発展しているのです。
ただ、私がこの業界のあらゆる部分を見て感じるところですが、
*インストラクターが人生問題を持ちすぎて解放されていないことが多い
*デモンストレーション能力が長けていないインストラクターが多い
*実際のセラピー数が足りないインストラクターが多い
*デモよりもテキスト内容を完了させることを目的としている
*インストラクター本人の勉強が足りなく資格のみを取得し、セミナーを開催する
*収入だけに着目するために、キネシオロジーを人に伝える教育者では無いこと
*キネシオロジーを深めて教えていないために参加者に混乱を起こしている
キネシオロジーとは、
一般の方々にとっては、まだまだ未知の存在です。
誰も知らないものを人に伝えるには、
キネシオロジーインストラクターとして、行うべき義務があります。
インストラクターのセミナー運営によって
これからの日本のキネシオロジー界の発展が、どうなるかカギを握っているのです。
インストラクターの方々、ココまで感じて動いていますか?
あなたのところに来る、参加者が本当に満足していますか?
日本人の特性で、その人の前で、言葉だけで満足したと行っても、
本当の真意を言わないことが多いですよね。
今の欠点部分を改善することは、
あなたのキネシオロジービジネスにも役立つことだと思います。
是非、努力してください。
『言葉のマジックのみの教育が主体になっている』
『数年やり続ければ出来るようになると言い続ける』
『参加者の都合ではなく自己都合よくインストラクターが解釈している』
残念ながら、参加者の皆様は、そこまで気長に思っていません。
もっと簡単に出来ると思って参加するのです。
身体と心のプロではない参加者が多いのです。
キネシオロジーが、どのようなものなのか?
実際に使えるのか?使えないのか?
筋肉反射テストを習得できるのか?
ココが入口になっているのです。
そのためインストラクターの技量が、まず最初にUPすることが大切。
この14年間での経験と理解した部分からですが、
キネシオロジーインストラクターは、
参加者へのインディケーター筋肉反射テストが、
正確に出来るのか、どうかにかかっています。
もし参加者が筋肉反射テストがマスターできないというのであるなら、
それをマスターできるような講座を開催しては如何でしょうか?
参加者は、それが欲しいと望んでいるのですから。
【教育キネシオロジー・ブレインジム】
筋肉反射テストを省略したようです。
言い訳にも聞こえることですが、ノータッチキネシオロジーを目指しているようです。
気づきのノーティシングを主体に考えているから。
しかしですが、
参加者の皆様が脳が統合されていない状態で参加する方が多いため、
セミナー運営に混乱が生じることが多いと思います。
そしてこれはインストラクターを、怠けさせることに繋がりました。
筋肉反射テストが習得できなくとも教えることが出来るのですから。
例え、ノーティシングが間違っていようとも、その確認が出来ないのです。
ハッキリいうと、インストラクターの技量不足がバレなくて済むのです。
さらに以前の海外講師は
ブレインジム101を4日間の32時間で講座を開催していました。
確かに通訳が入っているという結果の長丁場なのですが、
現在の日本人インストラクターの主流は
3日間24時間のブレインジム101です。
国際ファカルティでさえ、それだけの時間をかけているというのに、
ただでさえ、技量不足の日本人インストラクターが短時間で
セミナーを開催しているというのであるなら、
内容は不足しているものだと思われます。
たぶん、
デモンストレーションを真剣に行っていないでしょうね。
こんな形が続くようだと、
これからのブレインジムは衰退すると思われます。
創始者のポールは、
そのようなブレインジムを本当に望むでしょうか?
実力が足りないと思うのでしたら、
あなたは実力を磨くように努力を勧めます。
ただでさえ、
参加者の奪い合いが起きているようなブレインジムの状態なのですから。
参加者は本物のブレインジムを望んでいるのです。
それは結果が残せるブレインジムですよ。
タッチフォーヘルスや他のキネシオロジーについては次回に書きます。
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I Love Kinesiology. ~だから言えることがある~ その1
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