I Love Kinesiology. ~だから言えることがある~ その1
【タッチフォーヘルスキネシオロジーについて】
みなさんはタッチフォーヘルスを知っているでしょうか?
私の師匠、故ジョンシーD.C.が創始したキネシオロジーです。
42筋肉反射テスト、陰陽五行、経絡、感情解放、メタファーなどが含まれている
家庭医学療法のキネシオロジーなんです。
それはアプライドキネシオロジーから生まれたもので、
TFHからキネシオロジーが世界に発展していったのですが、
やや偏り方が治療家やセラピスト向けに感じられるものです。
そして私は2001年にTFHインストラクターの資格を取得し、
協会&ファカルティとのいざこざから2回、
日本TFH協会から除名処分をされています。
ただし今現在は、過去の功績も認められたのでしょうか?
TFHインストラクターに今年の1月に復帰し、
TFHインストラクターを教育するTFHトレーナーとして活動を始めています。
2回も除名処分を受けたのはなぜでしょうか?
それはTFHの教育体制に問題があることを、ずっと協会に伝えてきたから。
このシステムでは受講しても理解できない人が、ほとんどだったからです。
私もずっとうるさく言い続けてことに問題もあるとは思います。
でも、
「なるべく質問が出ないようにセミナーを運営しなさい」
このように教えられてきたことは本当に残念でした。
私は、このような不条理な言葉に耳を貸す人間ではありません。
真にタッチフォーヘルスを使いこなせるようにセミナーを開催してきたのです。
一般のTFHセミナーは週末の2日間で各レベルの講座を終えます、2日間の15時間です。
頭の中がパンパンになってしまう許容量オーバーに近い内容です。
タッチフォーヘルス(TFH)では、教育時間が短いために
インディケーター筋肉反射テストに時間をかけません。
15時間以上の教育というルールが、そこにあるからです。
15時間以上となっているのですが、
15時間以上教えているインストラクターは、ごく一部の少数派です。
なるべく最少時間で教えていこうとするインストラクターが多いのです。
TFHを学んでいただけると理解できることですが、
15時間では到底マスターできないのです。
そのため再受講を勧めると言った方式なのですが、
同じように15時間で開催される講義を再受講しても参加者は覚えることが出来ません。
もちろん前回のブログに書いたブレインジム同様に、
TFHを使ったデモンストレーションを15時間の講座中に行っていると、
教育時間が足りなくなるために、修正の仕方を伝え、
それを学んでいく方式なりますが、これでは真に学ぶ事になりません。
実践が伴っていかないからです。
私の先生、
ジョンシー博士は、デモンストレーションのキングでした。
デモに次ぐ、デモの連続で、デモを行ってから
質疑応答を受けるというセミナー内容でした。
この教え方は、物凄く斬新であり、
カイロプラクティックバックボーンの私にとっては、
実力が早急に向上する講義形式であり、感動を覚えた、ジョンシー博士の教育でした。
現在の日本のTFHの現状ですが、
昨年には受講生も激減し、協会離散の寸前まで向かったのですが、
数名のインストラクターから、私にTFHに復帰するように
ラブコールを何度も何度も何度も何度も頂きまして、
TFHの日本普及のために再再度立ち上がったのです。
そして役職が付きました、日本TFH協会副会長です。
今、私は今までのやり方では、TFHは発展しないという事を考えております。
それではどうしたら良いのでしょうか?
もう変わるしかないのです。
やり方を変えるしかないのです。
受講者に伝わりやすい形に変更する方法です。
講座後に、すぐにキネシオロジーを使えるようにするのです。
TFHインストラクターになった日本人は200名以上いるとは思いますが、
実際にセミナー活動を行っているのは20名に満たない現状です。
これはブレインジムにも当てはまることです。
これまでのTFHセミナーの流れですが、
参加者が講義内容の質問をするところまで落とし込む前に、
次に覚えることや技術が増えていくといった形であり、
次々と講義内容が続き、ところてん方式のように学んだことを、
いちから忘れていく参加者が後を絶たなかったのです。
そこで私はTFHの講座を各レベル4日間の28時間で開催するようになったのです。
それは一般的には倍の日数になるために、人が集わないと言われていました。
受講者が集わないという恐れです。
しかし、今のままで受講者が集まっているでしょうか?
集っていないなら、問題点がたくさんあるはず。
もう、変わるしかないのです。
私はTFHで使えるインディケーター筋肉反射テストの精度を向上するためにも、
講義日数を増やしていたのでした。
私が考えを巡らせ、勝負した、その方法は実を結びました。
この教育方法に転換してからは受講者が増え、
3年間連続日本で、もっともTFHを教えているインストラクターになり、
IKC(国際キネシオロジー大学)から日本人初アワードを受賞することが出来たのです。
私は昨年の夏から
TFHインストラクターに復帰したのちに今までに2回、
TFH1~4+メタファーの講座を開催しました。
そうして思うところがあります、
TFHIKCマニュアルの教育水準の内容が濃いため、
インディケーター筋肉反射テストをマスターしていたとしても、
各レベル2日間の15時間開催では走り流す内容のセミナーは可能ですが、
参加者の習得というところまでに行かないという事が多々ありました。
その結果、齋藤慶太横浜ファイナルキネシオロジーセミナーでは、
タッチフォーヘルスの講義を、これまでの最長で開催することになりました。
しっかりと覚え定着出来る
日本TOPクラスの本物のキネシオロジストの育成です。
講義で学んだ内容を繰り返し反復練習し、自分のモノにするのです。
そのために各レベル全5日間の32時間での開催をすることに決定しています。
私の横浜での最後のTFH開催ですから氣愛が入ります。
そして、
現在の世界に主流になっているキネシオロジーは、
やはりインディケーター筋肉反射テストを活用するものなのです。
しかし、
TFHにはインディケーター筋肉反射テストを教えるという事をしていると
教育時間が限られてしまいます。
そしてTFHのインストラクターを取得しても、
集客し、人に伝えていくのには難関が伴う事を私は感じております。
解決方法ですが、
何度、考えても、
まずは1キネの普及が先に立つのです。
このように書くと、
私の書籍の営利を考えてばかりと思う人もいるでしょう。
しかし実際に考えてみてください。
TFHを使う、セミナーで教える時に一番難しい部分が
インディケーター筋肉反射テストだということです。
一般の方々が家庭でキネシオロジーを使うとしても
14筋肉や42筋肉を使う事は、ほぼないと言っても良いでしょう。
しかも1キネの本は日本のキネシオロジー書籍として一番売れているのです。
一般の方々は、これを望んでいたのではないでしょうか?
1キネから基礎を学び、
次にTFHやブレインジムを人に伝えていくという順番が、
もっとも好ましく、キネシオロジーが日本に広がりを見せる方法であると、
この14年間のキネシオロジー人生で、私なりに考えるところであります。
それは基礎の仕上がり方が違うから。
TFHインストラクターになって、最も困ることは
人に教えるときの難しさを知ったときなんです。
これは体験したインストラクターでなければ、わからない部分ですが、
これからタッチフォーヘルスを学び進める参加者の皆様が感じる部分なのです。
まずは何といっても、
キネシオロジーが日本で発展するためには、
インディケーター筋肉反射テストの精度向上です。
他の各種キネシオロジー界でも、
インディケーター筋肉反射テストのマスターが出来なく、
混乱が生じていることは知っています。
本気でマスターしようと思うのであるなら、
1からわかるキネシオロジーの本を参考書にしてください。
TFHや他のキネシオロジーには書かれていない、
インディケーター筋肉反射テスト習得の方法が、わかりやすく書かれています
これは私が6年間かけて書いたものを、
40回以上の1キネセミナーを開催し、
わかりやすく理解できるように文章を精査し
一般の方々が、習得しやすいように書いていったものなのです。
誰でもが、筋肉反射テストをマスターできる方法として。
TFHインストラクターの皆様、
まずはインディケーター筋肉反射テストの精度を向上させて
デモンストレーション能力を向上させて下さい。
それがTFHが生き残る道なのです。
【Integrated Healingについて】
IHの私の経験ですが2006年から行い、
2011年のハンガリー世界大会のスピーカー演技で終焉となっています。
以前私が、インストラクターの時には、基本から忠実に行なっていました。
そして使えるIHを参加者の皆様に提供してきました。
5年間はIHを広げていくためにも日本で、世界で、精力的に活動しました。
私はIHの国際プラクティショナーを認定する立場の人間でした。
プロとして実践していくセラピストを創造するために、
生徒の皆様には、キネシオロジーの教育を行なったと思います。
その結果、プロとして成功、
現在活動されている方々をご紹介します。
横浜:鈴木加代子さん
東京三鷹:伊澤葉香さん
神奈川県葉山:遠藤雅樹さん
北海道札幌:マツモトサツキさん
この方々はプラクティショナーになるまでに、
最低ラインとしてココまで勉強していました。
それは精度を向上しなければ、
実際にクライアントに結果を出せるようにならないからです。
しかもクライアントを診るようになったとしても、
セラピーの結果は思わしくないため、開業しても潰れることが普通です。
しかし以上の方々の開業&成功という形になって活動されています。
なぜでしょうか?
それはキネシオロジーの基礎を、しっかりと学んだからです。
・タッチフォーヘルスメタファーまで終了
・ヒーリングチューニングフォークキネシオロジー(現在教えていません)
・ブレインジム101
↑
過去のカリキュラムですが、
ここまでを学ぶ事が出来たのであれば、IH習得への道筋が出来ていたのです。
それは「IHを、しっかりとモノにしてもらう」、ココが焦点でした。
2010年のある日、私の元に海外から相談がありました。
いまは離婚の件から疎遠になってしまった、
NYのキネシオロジストのあさみさんです。
IHを学んだけれど、
実際にはインディケーター筋肉反射テストが出来ないという相談でした。
IH創始者のマチルダに相談しても、
わかってもらえないということが発端だったように感じます。
あさみさん、
もしこのブログを読むことがありましたら、
これからも仲良くして頂きたいと思っています、
よかったらご連絡をください、お待ちしております。
ただマチルダだけではなく、
天才的にインディケーター筋肉反射テストをマスターすることが、
出来てしまった、インストラクターまたは創始者の方々は、
インディケーター筋肉反射テストの教育を軽視しているように見られます。
キネシオロジーを学び始める時の、
ほとんどの参加者の最初の大きな壁が
インディケーター筋肉反射テストなのに...
IH関連で嬉しいことが少しだけありました。
私が去った後にIHを学んだ方々が数名ですが、
インディケーター筋肉反射テストに
自信が無いという事で私の講座に参加してくださり、
しっかりと実力と自信をつけて活躍されている方がいることです。
私の事を見て下さっている存在の方々もいるんだと本当に嬉しかったです。
IHはインテグレートというぐらいですから、
様々なヒーリングを統合しているといった意味です。
このメソッドを修得し、プロになるためには、
様々なヒーリングやキネシオロジーを事前に学んでおく必要があると思います。
それは、統合されたヒーリングを行なうために、第一に大切なこと、
インディケーター筋肉反射テストを、しっかりと学んでおくこと。
しかもショルダーマッスル筋肉反射テストではなく、
変形の腕橈骨筋で行なう筋肉反射テストのため、
ここが出来なければ、
まず結果というものは、ついてこないセラピーになることが多いのです。
講座の中では、雰囲気に飲み込まれ、
出来ているように感じることが多々あります。
やがてセミナーが終了し、自宅帰り、
試してみたときに、出来ない自分を知るのです。
これがキネシオロジーセミナーの一般の形なんです。
だから、発展してこなかったのでしょう。
これは私の言葉だけではなく、参加者からの苦言なのです。
私はIH創始者のマチルダとのキネシオロジー教育方法による異なる考え方、
それは激しいミーティングと、ディスカッションが続きました。
私の離婚騒動でマチルダが離婚した元妻を応援する形になったために、
IHの数少ないインストラクターの慶太の存在が邪魔になっていたのです。
私もそれには気づいていたために私から辞職する旨を伝え、
自分が丸裸の状態で
NEWキネシオロジーの道を創造することになったのです。
そして、
それはほんの少しづつですが、実を結びます。
・Beauty-Kの開発
・風水キネシオロジーの開発
・インディケーター筋肉反射テストを、
しっかりと学ぶ事ができる「1キネ上級講座」です。
日本人が創始した新しいコンセプトの
キネシオロジーが出来上がってきたのです。
ただし、
ココに至るまでには、
私の傍に居た大勢の人が離れ、
弾圧や誹謗中傷に遭いましたが、
自分が「何かがおかしい」と思ったのであれば、
それをそのまま見過ごして生きることなんか出来ないのです。
誰であろうと、意見は述べるし、おかしいと感じたら徹底的に闘います。
それが私の生き方であるから、自分を殺して生きるのはまっぴらだ!!
IHの方々も、きっとこのブログを読んでいると思います。
マチルダに伝えてほしいことがあります、
どうか、文章を翻訳して連絡してもらえませんか?
どうか、よろしくお願いいたします。
「私を育て、進化することをサポートしてくれてありがとう。
私はIHから離れることが無ければ、私の人生は創造できなかったよ。
マチルダの存在は私の名前を世界に知ってもらうために、
とても役に立ったから感謝しています。
マチルダ、ひとつだけ、伝えたいことがある。
私の元にもIHを学んだ生徒が、
インディケーター筋肉反射テストが出来なくて、困り、
私の1からはじめるキネシオロジーを学びに来る方がいます。
『マチルダは受講者が、みんなできるよ』と言っていたけれど、
残念ながら日本人は白人に弱いんだ。
日本人の特性は本当の事を口に出さない文化なんだ、
だから本当の事は私に話してくる。
もしマチルダの周りの日本人でインディケーター筋肉反射テストを
上手に教えられるインストラクターの存在が居ないなら、
齋藤慶太の筋肉反射テストの講座を紹介してもらえないかな?
IHのこれからの発展にも関わることであるから、
私もお手伝いしたいと思っているんだ。
素晴らしいお返事を待っていますよ。
一期一会の氣愛の齋藤慶太」
【紹介したい人・横浜の澤キネシオロジーセラピスト】
Beauty-K セラピスト、タッチフォーヘルスインストラクター、
1からはじめるキネシオロジーインストラクター候補生の横浜の澤君をご紹介します。
彼は若いですが、週末ヒーラーとかいう人じゃないんです、
真剣に専業でキネシオロジーを仕事にしているのです。
プロフェッショナルキネシオロジストです。
そしてTFHインストラクターでありながら、
経験が足りないと思う所から、セミナー開催よりも、
まずはキネシオロジーセラピーで日々実力を向上させています。
クライアントにセラピーをすることからキネシオロジーを磨いているのです。
私のココ数年で教えてきた生徒の中で、
もっとも成功しているのは28歳で開業した、29歳の澤君です。
これが実際のキネシオロジー臨床の実力です。
澤君は時間とお金をかけて学び、実力を着々とつけてきました。
付け焼刃の技術ではない、本物の技術を習得したのです。
もしあなたのキネシオロジーが成功しない、
ビジネスにならないというのであるなら、
今一度、基礎から振り返ってください。
その基礎とは、
インディケーター筋肉反射テストの精度向上
と
あなた自身の問題の解決と解放が、もっとも近道です。
追伸:
このブログ文章ですが、読まれているあなたが有益と感じるのであれば、
よろしければ、周りのキネシオロジーを学ばれている方で
お困りの方々が居ましたら、ぜひ伝えて頂きたいと思います。
これらは私が体験してきた真実ですから。
↧
I Love Kinesiology. ~あなたに本氣で伝える~ その2
↧